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高速鉄道・飛行機・地下鉄・タクシーの使い方

中国の高速鉄道網は、1,500キロ圏内ならほぼどの都市間でも最速の移動手段です。使い方さえ覚えてしまえば、中国の旅でいちばん楽な部分でもあります。市内の移動は、地下鉄と配車アプリでほとんどまかなえます。

2026-11-01時点の情報です。ルールは頻繁に変わるため、大切なことは渡航前に公式情報で必ずご確認ください。

高速鉄道

G(最高時速350km)とD(最高時速250km)の列車番号が付いた列車は、すべての省都を結んでいます。北京〜上海は4時間半、北京〜西安も4時間半、上海〜杭州は1時間足らずです。乗車券は15日前から発売され、週末や祝日は人気路線がすぐに売り切れます。

予約は公式の12306アプリかウェブサイトで行います。英語表示に対応し、外国人のパスポートでも利用できます。パスポート番号で一度登録すれば、予約はその番号に紐づけられ、紙の切符はありません。Trip.comでも同じ座席を購入でき、少額の手数料はかかりますが、サポートが手厚いのが魅力です。

  • 座席クラス:二等席は飛行機のエコノミークラスより足元にゆとりがあり、快適です。一等席は座席の幅が広く、2+2の配列。ビジネスクラスはフルフラットになる座席で、料金は航空会社並みです。
  • 出発の30〜40分前までに駅に着きましょう。手荷物検査(バッグはX線検査、刃物は持ち込み不可、スプレー缶は量に制限あり)を通ってから待合ホールで待ち、出発の約15分前に改札が開きます。
  • 改札では、外国人は「人工検票」と表示された有人レーンを使い、係員がパスポートを読み取ります。最近はパスポートを直接読み取れる改札機を備えた駅も増えています。
  • 荷物:重量制限は実際には適用されませんが、荷物棚のスペースには限りがあります。中型のスーツケースなら1人2個までが目安です。
  • 食事:各車両にカップ麺用のお湯が出る給湯器があり、食堂車では40元ほどで食事ができます。路線によっては座席まで届けてくれるデリバリーも注文できます。

飛行機

距離が1,500キロを超える区間(北京〜昆明、上海〜ウルムチ、ラサへはどこからでも)は飛行機を使いましょう。主な航空会社は中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、海南航空で、Trip.comならすべて比較できます。国内線は夏の午後に遅延しやすいので、乗り継ぎがあるなら午前の便がおすすめです。チェックインにはパスポートが必要で、保安検査には2時間の余裕を見てください。ライターやモバイルバッテリー、あらゆる液体もチェックの対象です。

地下鉄

地下鉄は50を超える都市にあり、どこも似たしくみです。運賃は1回2〜8元、案内表示とアナウンスは英語にも対応し、入口ごとに荷物検査があります。Alipayを開いて「交通」をタップし、いまいる都市の地下鉄コードを表示させ、入場時と出場時にゲートでスキャンしてください。北京、上海、広州など数都市では、海外発行の非接触決済カードもゲートで使えます。どの都市でも、英語対応の券売機で1回券のトークンを購入できます。

タクシーと配車アプリ

DiDiは中国版のUberで、Alipay内から英語で利用できます。目的地は中国語名を入力するか、地図上で選んで指定し、料金は連携したカードに請求されます。市内の移動なら、たいてい15〜50元です。

流しのタクシーはメーター制で、ほとんどの都市で安く、ぼったくりの心配もありません。ただし運転手が英語を話すことはまずありません。目的地は漢字で見せましょう。このサイトの各スポットのページには、そのための表示カードを用意しています。初乗り料金は10〜14元です。

  • 空港や駅では、案内表示に従って公式のタクシー乗り場に並び、到着ロビーで声をかけてくる人は相手にしないでください。
  • 運転手が現金を断ることもあります。ヘッドレストにあるQRコードか、アプリで支払いましょう。
  • 後部座席のシートベルトは法律で着用が義務づけられていますが、付いていなかったり、シートカバーの下に隠れていたりすることがよくあります。

バス・シェアサイクル・長距離バス

  • 市内バスは1〜2元で、地下鉄と同じAlipayの交通コードで乗れます。路線はApple MapsやAmapで確認できます。
  • Meituan(黄色)とHelloBike(青)のシェアサイクルは、パスポートによる本人確認を一度済ませれば、Alipayで解錠でき、30分あたり1.5元です。
  • 長距離バスは、ほとんどの山岳公園を含め、鉄道が通っていない場所へも行けます。チケットはパスポートを持ってバスターミナルで購入してください。外国人向けのオンライン販売は、通常行われていません。

よくある質問

当日に駅で乗車券を買えますか?

はい、パスポートを持って窓口で購入できます。ただ、主要都市間を結ぶ高速列車はたびたび満席になります。12306で数日前に予約しておけば、駅まで行って無駄足になる心配がありません。

寝台列車は利用する価値がありますか?

北京〜上海間や北京〜西安間の夜行D列車は、ホテル1泊分を節約でき、清潔で静かです。昔ながらの緑色の列車の硬臥(硬い寝台)は時間がかかりますが料金が安く、車窓から庶民の暮らしをのぞけます。

子どもにも乗車券は必要ですか?

6歳未満の子どもは座席を使わなければ無料です。6歳から14歳までは半額になります。子どもそれぞれのパスポートを、12306に乗客として登録してください。